プラザハウス(沖縄市、平良由乃社長)は22日、同市久保田のプラザハウスショッピングセンター1階に「ロジャースフードマーケット」をプレオープンする。国内の名産品のほか、世界各地の調味料や菓子、食材を販売する。アジアや地中海、スペイン料理が味わえる飲食店「エボニー&アイボリー」も運営し、各地の食を提供する。一部設備の準備を進めており、グランドオープンは12月5日。

ロジャースフードマーケットのオープンをPRする(右から)プラザハウスの平良由乃社長、企画担当のフィリップ・ラップベルガーさん、外商推進室の松田美乃さん=15日、沖縄タイムス社

 昨年12月まで「タウンプラザかねひで」が入居していたエリアで、新たな食の拠点として計画した。売り場面積は約600平方メートル。独自の食肉加工品を取りそろえる「イバノ」、クラフトビールの「チャタンビール」、豚肉総菜の「デリカテッセンヌチブタ」、ホテル用のパンを製造している「ザ・テラスベーカリー」、「ロジャースワインハウス」の商品を扱う。

 ブランド衣服や高級食材を取りそろえ、異国情緒が感じられるプラザハウスのコンセプトを生かして設計。暖色系の内装と、緑のあるカフェのような空間で長時間滞在できるようにする。

 味や品質にこだわった輸入食材を取りそろえているセレクトショップ「ロジャース」との親和性が感じられる店名にすることで、客が両店舗間を行き交うのを狙っている。15日、平良社長が沖縄タイムス社を訪れ「世界に旅するコンセプトで料理や食材を提供していきたい」と話した。