7月10日投開票の参議院選挙では、憲法改正が争点の一つと言われている。自民、公明、おおさか維新などのいわゆる「改憲勢力」が、改憲発議に必要な3分の2の議席を獲得する可能性もあるといわれる。そこで、これらの党の改憲に関する主張を分析してみよう。
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7月10日投開票の参議院選挙では、憲法改正が争点の一つと言われている。自民、公明、おおさか維新などのいわゆる「改憲勢力」が、改憲発議に必要な3分の2の議席を獲得する可能性もあるといわれる。そこで、これらの党の改憲に関する主張を分析してみよう。
人気連載「憲法の新手」が本になりました!
沖縄タイムスでの好評連載をまとめた第2弾。2017年1月から19年3月までを収録。改憲論議、児童虐待、文書管理、デマとの対峙、県民投票など多岐にわたる事象を、憲法学の観点から論じる。
■木村草太 著
■四六判/211ページ