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首里城の所有権移転「知事から正式な話ない」 沖縄相「国の責任で再建」

2019年11月20日 14:00

 【東京】玉城デニー知事が首里城の所有権を巡り、県への移転も含め議論が必要と言及したことに対し、衛藤晟一沖縄担当相は19日の記者会見で、知事から正式な話はないとして、国の責任で再建を進める考えを改めて示した。

(資料写真)衛藤晟一沖縄担当相(右)に税制特例措置の継続を要請する玉城デニー知事=5日、内閣府

 知事は15日の記者会見で首里城の所有権について問われ、「さまざまな法律の観点から考えても、今後どのようにして所有権等を移転するのか、どうするのかというのも議論していく必要がある」と述べた。

 だが、会見の内容が報じられると自身のフェイスブック(FB)で「『これからいろいろなことについて話し合わなければならない』という意味で『議論する必要がある』と答えたら、まるで『移転を求めるために議論しなければならない』みたいな記事になっているらしい。『それについては特に考えていない』と答えればよかった」と釈明。「反省」とも付け加えた。

 衛藤氏は記者会見で、知事のFBを念頭に「そういう(移転を求める)意味ではないんだと聞いている。これまで通り国は責任をもって再建したい」と強調。一方で、「そういう話が正式にあれば、検討しないことはない」とも述べた。

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