木村草太の憲法の新手

【木村草太の憲法の新手】(30)政府のずさんな文書管理 故意の破棄でも追及不能

2016年4月18日 14:03有料

 鳩山由紀夫元首相は、普天間基地の県外移設を検討する際、外務省から、ある文書を示されたと主張している。その文書は、代替施設は沖縄本島の訓練地から65カイリ(120キロメートル)以内の場所に設置するとの基準を米国が提示していることを示すものだった。

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沖縄タイムスでの好評連載をまとめた第2弾。2017年1月から19年3月までを収録。改憲論議、児童虐待、文書管理、デマとの対峙、県民投票など多岐にわたる事象を、憲法学の観点から論じる。

■木村草太 著
■四六判/211ページ

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