徳島市の新ホール整備計画を巡り徳島県と市の土地交換協議が停止している問題で、豊井泰雄第2副市長が20日、「自責の念」があるとして辞任した。豊井氏は県と市の調整役だった。

 新ホールは、旧芸術ホール跡地に建設予定で、土地の3分の1を県が保有。市に無償貸与してきたが県は方針を転換し、他の市有地との交換協議を進めていた。市議会は「県と合意が得られるまで設計・施工の業者選定を進めない」と市に求める付帯決議を可決していたが、市は10月に業者を選定。飯泉嘉門知事はルール違反だとして協議の停止を表明していた。(共同通信)