オリオンビール(早瀬京鋳社長)は20日、チューハイブランド「WATTA(ワッタ)」の新商品として、アルコール度数7%の「ワッタ 雪塩シークヮーサー」(350ミリリットル)を26日から発売すると発表した。塩製品を製造・販売するパラダイスプラン(宮古島市、西里長治代表)の主力製品「雪塩」を使用し、JAおきなわがシークヮーサー果汁を提供する。まろやかでさっぱりとした味わいが特徴という。早瀬社長らが同日、那覇市のJA会館で記者会見した。

「WATTA雪塩シークヮーサー」をPRする(左から)パラダイスプランの西里長治代表、オリオンビールの早瀬京鋳社長、JAおきなわの前田典男専務

 ワッタ初の県内企業との提携商品。県内のスーパーやコンビニで、数量限定9千ケース(21万6千本)を販売する。海外でも発売予定だが、現時点で具体的な販売エリアなど詳細は決まっていない。

 パラダイスプランの西里代表は「アルコールに雪塩を使った商品は初めて。今後も県産品を掘り起こした商品開発に期待している」と話した。

 早瀬社長は「ワッタの発売を機に、女性客が増えている。事業全体はビール中心だが、チューハイも新たな柱として育てたい」と語った。