沖縄市高原の高台にある店の門の前に立つと、なんだか隠れ家に招待されたようで自然とわくわく感が高まる。

季節の野菜をふんだんに使った日替わりランチ(税込み1550円)。この日のメインはサーモンのソテー青ねぎソース。パスタ、自家製パン、手作りデザート付き

店主の島袋貴行さん(左)、美智子さん夫妻。こだわりのアンティーク雑貨や小物が並ぶ落ち着いた雰囲気の店内で=10月19日、沖縄市高原

モンサン・ターブル

季節の野菜をふんだんに使った日替わりランチ(税込み1550円)。この日のメインはサーモンのソテー青ねぎソース。パスタ、自家製パン、手作りデザート付き 店主の島袋貴行さん(左)、美智子さん夫妻。こだわりのアンティーク雑貨や小物が並ぶ落ち着いた雰囲気の店内で=10月19日、沖縄市高原 モンサン・ターブル

 ツタの絡んだ石づくりの門柱におしゃれなランプと看板。緑あふれる庭にある島バラやテイカカズラのアーチをくぐり抜け、空色の玄関扉を開けると、食欲をそそる香りに包まれる。

 丘の上にあるレストランをイメージし、店主の島袋貴行さん(43)、美智子さん(40)夫妻が名付けた「モンサン・ターブル」。旬の野菜やフルーツをふんだんに使ったフレンチを楽しみに家族連れやカップルらでにぎわう。

 高校を卒業後、県内のフレンチやイタリアンのレストランで約15年修業し、腕を磨いた貴行さん。以前は沖縄市大里で店を構えていたが、現在の場所を譲り受け、2016年9月に名前も変えて新規オープンした。

 昼はメインに肉か魚を選ぶ日替わり(税込み1550円)か、どちらも楽しめるフルコース(同2400円)。「できるだけ県産品や手作りにこだわりたい」と貴行さん。なじみの八百屋を数カ所まわって品定めし、「冷蔵庫の中身と相談しながら」その日のメニューを決める。この日のメインはサーモンのソテー青ねぎソース。前菜の定番、14時間かけてオーブンで熱を入れた自家製ハムは塩加減がちょうどいい。やさしい味わいの自家製パンや手作りデザートも人気だ。貴行さんは「お客さんの喜ぶ顔がやりがい。これからの季節は煮込みやシチューのメニューでお待ちしています」とほほ笑んだ。(中部報道部・石川亮太)

 【お店データ】沖縄市高原1の4の14。営業時間はランチは正午~午後3時半(ラストオーダー午後2時半)、ディナーは午後6時~10時(同午後8時半)。日曜夜と月曜は休み。駐車場約20台。電話098(933)7607。

(写図説明)季節の野菜をふんだんに使った日替わりランチ(税込み1550円)。この日のメインはサーモンのソテー青ねぎソース。パスタ、自家製パン、手作りデザート付き

(写図説明)店主の島袋貴行さん(左)、美智子さん夫妻。こだわりのアンティーク雑貨や小物が並ぶ落ち着いた雰囲気の店内で=10月19日、沖縄市高原

(写図説明)モンサン・ターブル