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火災後の首里城お宝 確認できない401点 財団が所有する収蔵品の26.6%

2019年11月22日 10:05

 沖縄県那覇市の首里城火災で焼失し、確認できない収蔵品について、沖縄美ら島財団は22日、財団所有の1510点のうち、26・6%にあたる401点が確認できていないと明らかにした。全県議対象の説明会で、県土木建築部の宜保勝参事が報告した。

(資料写真)正殿などが焼失した首里城=1日午前11時12分、那覇市首里当蔵町(小型無人機で撮影)

 1109点は確認できており、熱や消火用の水などで被害を受けていないかを調査しているという。

 確認されたのは県指定有形文化財「白澤之図(はくたくのず)」、漆芸作品「黒漆菊花鳥虫七宝繋沈金食籠(くろうるしきっかちょうちゅうしっぽうつなぎちんきんじきろう)」「黒漆牡丹七宝繋沈金食籠(くろうるしぼたんしっぽうつなぎちんきんじきろう)」の3点のほか、佐渡山安健の「闘鶏図」、尚育王の書「五言対句」、中国への献上品として製作した「黒漆雲龍螺鈿大盆(くろうるしうんりゅうらでんおおぼん)」などという。

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