地元民として待ち望んでいただけに、感慨深いものです。ハイサイ!OKINOTEです。
8月1日にグランドオープンした「瀬長島ウミカジテラス」。南イタリアや、ギリシャの海岸沿いの町並みをイメージしてつくられたリゾート地区として、瀬長島西海岸に誕生しました。オープンして間もないため、まだ聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。
瀬長島は、那覇空港から車で約15分のところにある小さな島。気軽に海を望めるドライブスポットがあったり、少年野球チームが利用する球場があったりと、地元市民の憩いの場になっていました。私も小さいころ、ワケもなく自転車で遊びに行ったりしたものです。それが今では、ホテルやカフェ、遊歩道などの開発が進み、注目を集める観光スポットになっています。
そして、今回突如誕生したリゾートアイランド。ワクワクが止まらないわけがありません。そんな新観光スポットとして生まれ変わった「瀬長島ウミカジテラス」を、写真とともに紹介したいと思います。
アクセスは無料シャトルバスを活用しよう
オープンして間もないこともあって、ウミカジテラスまで車道がかなり混雑しています。つい先日は、瀬長島から出るだけで1時間以上もかかりました。利用できる駐車スペースも、ホテル入り口横の専用駐車場とホテル前の2カ所だけで、数もそれほど多くありません。ここで無料シャトルバスの出番です。ゆいレールの赤嶺駅とウミカジテラス間を結んでいます。
ピーク時は30分間隔で運行しているので、時間を気にせず快適に利用することができます。モノレール徒歩圏内にお住まいなら、利用しない手はないですね!
どんなお店があるの?
瀬長島ウミカジテラスには、沖縄の地産を中心とした飲食店や雑貨店など、30以上の個性的なお店が集まっています。県内でお馴染みの飲食店はもちろん、ここにしかない店舗や、西日本初出店のお店などが立ち並びます。
各お店の入り口には、石垣焼きで作られた店舗のナンバプレートがロゴ入りで飾られています。深みのある青がとっても綺麗。
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那覇市第一牧志公設市場で、60年続く和ミートが提供する、沖縄県産のBBQ専門店『a-29』。あぐー豚を100%使用したソーセージを中心に、冷やして食べるチキン、ムチムチのチマグー(豚の前足先)など、ちょっと変わったお肉を楽しめる肉バルです。