木村草太の憲法の新手

【木村草太の憲法の新手】(11)報道圧力発言 対立意見は積極的に傾聴を 許されぬ権力乱用

2015年7月5日 13:10有料

 6月25日、自民党内の自主的な勉強会「文化芸術懇話会」にて、講演者が、沖縄の新聞2紙はつぶすべきだ、という趣旨の発言をしたという。これは、権力者である国会議員に対して、新聞社への言論弾圧を唆したと受け止められても仕方がないだろう。

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沖縄タイムスでの好評連載をまとめた第2弾。2017年1月から19年3月までを収録。改憲論議、児童虐待、文書管理、デマとの対峙、県民投票など多岐にわたる事象を、憲法学の観点から論じる。

■木村草太 著
■四六判/211ページ

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