沖縄県公立学校教職員の受験者が8年連続で減少している。かつて「教職」は憧れの職業の一つだった。教員を目指す学生や教員関係者は受験者減少の背景に、教育課程外の部活動の顧問などを強制されることや、長時間労働があると指摘する。「このまま続けば志願者はさらに減る」と懸念の声が上がっている。