沖縄県警捜査3課は22日、伊平屋村長所有の現金や中学校の部活動費など計117万円余りを盗んだとして、同村役場職員の男(28)=起訴後に保釈=を建造物侵入と窃盗など8件の容疑で摘発したと発表した。調べに対し、「遊興費欲しさにやった。盗んだ金は競艇などに使った」と容疑を認めているという。

パトカー(資料写真)

 3課によると2019年2月上旬~7月中旬、勤務終了後に村役場の村長室に侵入し、残されていた村長の着衣のポケットから現金13万円を盗んだほか、キャンプ場管理事務所、診療所、伊平屋中学校職員室などへの侵入を繰り返し、現金などを盗んだ。

 職員の男は2件の建造物侵入と窃盗容疑で逮捕・起訴され、ほか同容疑などの6件で、11月22日までに那覇地検名護支部へ書類送検された。

 同村では今年に入り、キャンプ場事務所や役場の村長室などで立て続けに窃盗の被害が報告されていた。