今年3月に沖縄県警宜野湾署内で押収物数十点が長年放置された状態で見つかった問題で、米軍基地跡地とみられる草むらから署が回収した拳銃1丁が押収物に含まれていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。拳銃は原形をとどめないほどにさびており、すでに廃棄しているという。

(資料写真)パトカー

 捜査関係者によると拳銃は数年前に一般人が発見し、駆け付けた警察官が回収。本来であれば廃棄するところ、当時の署員が放置したとみられる。

 見つかった放置物件は約40点で、捜査の過程で押収した脱法ハーブ(現・危険ドラッグ)やナイフ、実弾などがあった。署内の倉庫に無造作に放置されているのを備品整理をしていた署員が発見した。