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「夫も天国で悲しんでいる」首里城再建へ 96歳女性が託した100万円

2019年11月24日 13:48

 沖縄県うるま市在住の喜納ハルさん(96)=写真=が14日、沖縄タイムス中部支社を訪れ、「首里城再建支援のための県民募金」に100万円を寄付した。2月に亡くなった夫の兼信さん(当時99歳)が首里城復元期成会の会員で、「夫も天国で悲しんでいると思うから、その分まで寄付したい」と思いを託した。

首里城復元期成会の記念品を手にする喜納ハルさん

 兼信さんは沖縄戦で首里城が破壊されたことに心を痛めており、1992年に正殿が復元された時は共に駆け付けた。ハルさんは「とても立派でうれしかった」と当時を振り返る。期成会の書類や記念品を今でも大切に保存しており「焼失は悲しい。早く造り直すために、役に立てたらうれしい」と願っている。

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