木村草太の憲法の新手

【木村草太の憲法の新手(2)】表現の自由(上)社会を豊かにする仕組み 「面倒さ」闘う覚悟要る

2015年2月16日 11:26有料

 1月26日、奥平康弘先生が亡くなった。先生は、「表現の自由」研究の権威だ。理論的に緻密でありながら、温かく繊細な人間性を併せ持つ先生の研究は、憲法学の模範だった。奥平先生が常に強調したのは、「表現の自由は、個人のエゴの表出のためではなく、社会を良くするためにある」ということだ。

人気連載「憲法の新手」が本になりました!

沖縄タイムスでの好評連載をまとめた第2弾。2017年1月から19年3月までを収録。改憲論議、児童虐待、文書管理、デマとの対峙、県民投票など多岐にわたる事象を、憲法学の観点から論じる。

■木村草太 著
■四六判/211ページ

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