沖縄県名護市安和の琉球セメント桟橋付近では27日午前、同市辺野古の新基地建設埋め立て用土砂の搬入が続いている。土砂の搬入を止めようと、新基地建設に反対する市民ら約30人が土砂を積んだ工事車両に向かって「辺野古の海が死んでしまうよ」「違法工事に協力しないで」と抗議の声を上げた。

土砂を搬入する工事車両に向かって抗議する市民ら=27日、名護市安和

 付近の海では、土砂を積んだ運搬船の出港を阻止しようと市民らがゴムボート2艇とカヌー8艇で抗議したが、午前10時半ごろ海上保安官に一時拘束された。運搬船は午前11時ごろ出港し、新たな運搬船が桟橋に接岸して土砂の積み込み作業が進んでいる。