28日午後1時55分ごろ、国頭村安波の「沖縄やんばる海水揚水発電所」の解体工事現場で「ケーブルが落下した」との119番通報があった。国頭地区消防によると、作業員2人が落下したケーブルの下敷きとなり死亡した。

死亡事故があった発電所敷地に入っていく消防車両=11月28日14時50分頃、国頭村安波(読者提供)

ケーブル落下事故があった「沖縄やんばる海水揚水発電所」=国頭村安波

(資料写真)救急車

死亡事故があった発電所敷地に入っていく消防車両=11月28日14時50分頃、国頭村安波(読者提供) ケーブル落下事故があった「沖縄やんばる海水揚水発電所」=国頭村安波 (資料写真)救急車

 事故はケーブルの撤去中に発生。ケーブルとみられる落下物の重量は350キロだったという。

 海抜132メートルに位置する同発電所は1999年、通商産業省(当時)の全額補助で電源開発(Jパワー)が総工費約364億円をかけ建設したが、需要やコスト面で採算が合わず廃止に。2014年度で運転を終了していた。