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「目標は100歳の野球選手」7番セカンドは85歳「気持ちは20代」

2019年11月30日 10:30

 7番、セカンド、85歳―。沖縄県名護市の広報誌「市民のひろば」の11月号の表紙を飾ったのは、市内60歳以上のメンバーでつくる還暦野球チーム「マサーズ」に所属する高良孝誠さん=名護市古我知=だった。高良さんは「気持ちは20代。まだまだ若い人には負けない。野球は体も頭も使う。目標は100歳の選手だ」と笑顔を見せる。(北部報道部・吉川毅)

古希・還暦野球大会の最高齢出場者で「気持ちは20代」と話す高良孝誠さん=19日、名護市古我知

 広報誌の表紙の写真は、ANAボールパーク浦添(浦添市民球場)で10月にあった古希・還暦野球大会に最高齢出場した時に、バッターボックスに入る直前に撮られたもの。「まさか表紙になるとは思わなかった。知り合いから電話もたくさん来た」と喜んだ。

 高良さんは保育園や幼稚園で園長などを務め、定年後、野球にはまった。野球の練習は週2回。筋力トレーニングとバッティングセンターにも足しげく通う。

 今大会では、若手に譲ったため1打席のみの出場で、ショートゴロに終わった。12月にある次の大会では「最近は代打が多いが、必ずヒットを打ちたい」と意気込む。

 ヒットを打つとチームが盛り上がるだけでなく、相手チームの60代の選手から、健康長寿にあやかりたいと抱き付かれたり、握手を求めてくる人も多いという。

 高良さんは趣味は野球だけではない。三線、釣り、グラウンドゴルフも楽しむ。健康の秘訣(ひけつ)は、野菜を多めに3食食べて体を動かすことだ。 

 「自分の歯も30本以上ある。おいしく食べて、元気に動いて、これからも人生を楽しみたい」と笑顔で話した。

 

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