スマートフォンなどを使用しながら車を走行させる「ながら運転」について、違反点数と反則金を引き上げ、懲役刑も重くするなど厳罰化した改正道交法が1日、施行された。沖縄県警交通企画課によると、運転中にスマホやカーナビを使ったとして2018年に県内で摘発されたのは1万7825人。1日当たり約50人の計算だ。事故につながった事例は少なくとも23件あり、09~18年の10年間で最多だった。

パトカー(資料写真)

 同課は「全国的に重大な死亡事故も発生しており、罰則強化につながった。命に関わる危険な行為。運転中は絶対に使用しないで」と注意を呼び掛けている。

 また、県警は改正道路交通法の施行に伴い、改正のポイントをまとめたチラシ2万枚を作製した。今後、各警察署を通して企業や通行人に配布し周知を図る。