沖縄県の糸満市議会(大田守議長)は3日、12月定例会本会議で、「適正飲酒の推進及び飲酒運転根絶に関する宣言決議」を全会一致で可決した。適正飲酒に関する宣言決議は県内市町村議会で初。

適正飲酒推進の宣言決議を全会一致で可決した糸満市議会=3日午前

 糸満市は、飲酒運転で検挙される人口千人当たりの比率が県内11市の中で最も高く、路上寝や泥酔者の通報が多数寄せられていることから、「現状を早急に改善する必要がある」として決議した。

 決議では「多量飲酒を慎み、適正飲酒を心がける」「酒を飲んだら運転しない」「運転する人には酒を勧めない」などの運動を強力に実践することを宣言している。