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「注文まちがえる喫茶店」協力申し出相次ぐ 沖縄県のSDGsパートナー申請1号に

2019年12月4日 06:00

 認知症の人らが接客する「注文をまちがえるゆいまーるな喫茶店」を沖縄県内各地で運営するイベントプロデュースの「Thanksmama」(宜野湾市、元麻美代表)が、協賛企業や喫茶店開催を希望する店舗を募っている。

「注文をまちがえるゆいまーるな喫茶店」開催ごとに作成するという冊子を手にする(右から)元麻美さん、吉満千春さん、濱比嘉健さん=2日、沖縄タイムス社

注文をまちがえるゆいまーるな喫茶店ホームページのQRコード

「注文をまちがえるゆいまーるな喫茶店」開催ごとに作成するという冊子を手にする(右から)元麻美さん、吉満千春さん、濱比嘉健さん=2日、沖縄タイムス社 注文をまちがえるゆいまーるな喫茶店ホームページのQRコード

 同団体は2日、県が募集する「おきなわSDGs(持続可能な開発目標)パートナー」に第1号で申請。SDGsのゴールの一つで「すべての人に健康と福祉を」を目指しているという。

 喫茶店は県内初開催の7月以降、協力申し出が相次ぎ、8市町村で13回開催した。13日は初めて飲食店の枠を外れ、コザ信用金庫普天間支店で認知症の人らが来客の案内係を務める予定だ。

 今後は各地で運営を担うコーディネーター養成講座も実施する考えで、持続可能な運営スキームを模索している。

 元代表らは「迷惑を掛けると気にしてふさぎ込む認知症の人もいる。当事者や家族が『外に出ても大丈夫、安心だ』と思え、生き生きと笑顔になれるような社会をつくりたい」と話した。

 13日のコザ信金での取り組みは午前10時から。同11時半から食数限定で100円そばもある。問い合わせはホームページか元代表、電話090(7292)4431。

 
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