4日午前10時35分ごろ、名護市呉我の県道71号で、北向けに走行していた軽貨物車が対向車線に飛び出し、観光バスに衝突した。軽貨物車を運転していた名護市の男性(74)が意識不明の状態で病院に搬送されたが、同11時26分に死亡が確認された。

修学旅行生の乗った観光バスに衝突した軽貨物車=4日、名護市呉我

 名護署によると、観光バスには千葉県から修学旅行で来ていた高校生31人と教員、バスガイド、運転手の計34人が乗車していた。高校生らにけがはなかった。

 現場は片側1車線の緩やかなカーブ。軽貨物車は車体前部が大破し、バスのフロントガラスには大きなひびが入った。

 現場周辺は事故に伴い最大で約800メートルにわたり交通規制が敷かれた。すぐ近くに住む男性(82)によると現場は「そんなに事故が起きない場所」だという。