島尻消防組合消防本部(沖縄県南城市)の男性司令補(50)が県人事委員会裁決によって懲戒処分を取り消されたことを受け、同本部管理者である瑞慶覧長敏南城市長が6日朝、同本部を訪れて司令補に謝罪した。瑞慶覧市長は「結果を真摯(しんし)に受け止め謝罪し、減給分をすみやかに支給したい」と伝えた。

島尻消防組合消防本部の司令補に謝罪する瑞慶覧長敏南城市長=6日午前8時50分ごろ、南城市玉城屋嘉部の同本部

 司令補は「苦しい2年間だったが、頭を切り替えて後輩たちと職務を頑張っていきたい」と語った。

 同本部は2018年3月、「パワハラ」などを理由に減給処分としたが、司令補が県人事委に不服を申し立て、今年11月19日付で取り消された。