システム開発などを手掛けるバックムーン(西原町、知念卓社長)は、ボードゲームの対戦成績などを記録するウェブアプリ「StartPlayer(スタートプレーヤー)」を開発した。グループを作り、勝敗やプレーヤーの実力、ゲームごとの順位などを記録、共有できる。1日から無料で提供している。

ボードゲームのスコアを記録するアプリ「StartPlayer」の画面イメージ(バックムーン提供)

ボードゲーム用のスコア記録サービスの提供を始めたバックムーンの知念卓社長(右)ら=6日、西原町の同社

ボードゲームのスコアを記録するアプリ「StartPlayer」の画面イメージ(バックムーン提供) ボードゲーム用のスコア記録サービスの提供を始めたバックムーンの知念卓社長(右)ら=6日、西原町の同社

 ボードゲームは、プレーヤー同士が対面して遊ぶゲームの総称。囲碁や将棋もボードゲームの一種で、これまでに8万4千種類以上が発売されているという。11月に東京で開かれたボードゲームやアナログゲームを集めたイベントには、3万人弱が来場するなど、昨今国内でも人気を集めている。

 バックムーンは、ボードゲーム市場に伸びしろがあると見込み、昨年スコアを記録するサービスの開発に着手。勝敗や順位、プレーヤーの実力を把握する機能などをつけたシステムを開発した。また、対戦記録だけでなく写真や文章も投稿でき、グループ内で交流できる機能もある。

 サービスは一般向けには無料で提供し、広告で収益を得る仕組み。ボードゲームの大会への提供やグループ人数が50人以上の場合は有料など、今後プランを検討する予定。

 2020年後半にはアプリを多言語化し、ボードゲームが盛んなドイツやアメリカにも展開を目指す。知念社長らは「ボードゲームはチーム力を高めたり、相手の理解を深めるのにも役立つ。アプリの認知度を広めていきたい」と語った。