トヨタ自動車が、2021年4月の新卒採用から、地域別の採用活動チームを新設することが7日、分かった。出身大学別の採用チームが学生に接触する従来の手法では、大学に偏りがあった。先進技術の開発競争が激化する中、地方を含めて人材を幅広く集める。また、総合職に占める中途採用の割合についても、19年度目標の3割から将来は5割まで高める。

 トヨタ自動車本社

 全国を「北海道」「東北」「関東」「中部」「近畿・中国・四国」「九州」の6地域に分け、一部地域は二つのチームを設置。総合職の事務系は8、技術系は7のチームが採用活動に当たる。各チームのメンバーは、地域に詳しい出身者らで構成する。(共同通信)