沖縄タイムスふるさと元気応援企画「久米島町 観光・物産と芸能フェア」(主催・久米島商工会、久米島町、沖縄タイムス社)が8日、終了した。会場となった那覇市久茂地のタイムスビルには、特産品を買い求める客や家族連れでにぎわった。

車エビが焼き上がるのを待つ子どもたち=8日、那覇市久茂地・タイムスビル(崎浜秀也撮影)

 100匹限定で車エビをつかみ取りするコーナーには長蛇の列。子どもたちが生きの良いエビを水槽から恐る恐る捕まえ、串焼きにしてもらっていた。

 久米島出身の祖母らと来た那覇市の我喜屋雅さん(4)は「生き物が好き」で、生きているエビも難なく捕まえた。焼いたエビは「もちもちしておいしかった」と満足そうだった。

 久米島紬や特産品の展示販売にも多くの人だかりができた。7日に続いて開かれた「琉球古典音楽(歌三線)」人間国宝の中村一雄さんらによる芸能公演も盛況に終わった。

 「これ一つあればご飯がすすむ」と油みそを購入した那覇市の平良猛夫さん(82)は「月に1回はこういうフェアがあればうれしいね」と名残惜しそうに話した。