2017年に神戸市立六甲アイランド高で男子生徒(18)が飛び降りて重傷を負った問題で、教諭による長時間の不適切な指導があったと第三者委員会が認定したことを受け、歩行障害が残る生徒が11日、代理人弁護士を通じて「建築士になる夢も諦めなければならなかった。同じ被害が出ないようにしてほしい」とのコメントを出した。

 生徒は「僕がうそをついていなかったと分かってもらえてうれしい」と心境を説明。また、学校や市教育委員会に対して「他の生徒のプライバシーを理由にして何も教えてくれなかったのはおかしい」と批判した。(共同通信)