沖縄タイムス+プラス ニュース

希望与えた手紙に「メルシー!」 首里城消火の那覇市消防局 フランス消防局へお礼状 

2019年12月12日 06:00

 沖縄県の首里城火災を受け、フランス・パリ消防局指揮官から見舞いの手紙を受け取った那覇市消防局が12日、お礼状を発送する。

パリ消防局宛てに送るお礼状と紋章ワッペン、地元2紙の掲載紙面=11日、那覇市消防局

 「メルシー(ありがとう)」。礼状はフランス語で「メッセージは私たち消防隊員だけでなく市民、県民そして首里城を愛する多くの人々に勇気と希望を与えてくれました」と感謝をつづる。「世界各地で活躍する消防隊員と心を一つにして、あらゆる災害に立ち向かっていく覚悟です」との決意も込めた。フランス出身で県内在住の沖縄空手愛好家ミゲール・ダルーズさんが訳した。

 礼状には見舞いの手紙の到着を伝える沖縄タイムスなどの掲載紙面や、市消防局がモットーに掲げる「消防精神」の色紙、シーサーが描かれた紅型なども添える。

 4月に発生した世界遺産ノートルダム寺院(大聖堂)火災の消火に当たったパリ消防局の指揮官から11月13日に市消防局に届いた手紙には、消火に当たった隊員への激励と復旧を願う内容がつづられていた。

前の記事へ 次の記事へ
連載・コラム
きょうのお天気
アクセスランキング
ニュース 解説・コラム
24時間 1週間