【ストックホルム共同】ノーベル化学賞の吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)は12日、賞を運営するノーベル財団を訪問。10日の授賞式の後、晩さん会の会場に展示するため一度預けていたメダルと賞状を受け取り「やっぱり重い」と笑顔を浮かべた。

 ノーベル財団で預けていたメダルと賞状を受け取った吉野彰・旭化成名誉フェロー=12日、ストックホルム(共同)

 吉野さんは報道陣にメダルを納めたケースを開けて見せ、どこに飾るかは「これから一生懸命考えます」と話した。財団を訪れた際には、賞金を受け取る方法を打ち合わせるのが通例となっている。

 これに先立つ11日夜にはスウェーデン国王が主催する晩さん会に出席、これで一連の公式行事を終えた。(共同通信)