【南風原】県立南部医療センター・こども医療センターで11日、「おりがみツリー」の点灯式があった。入院する子どもたちや家族、病院関係者、県内外の人らが思いを込めた折り紙をつなぎ合わせたもの。折り紙約2万800枚を使った縦7メートル、横5メートルの大作で、訪れる人の目を楽しませている。今回で4年目。展示は来年1月6日まで。

おりがみツリーの前で記念撮影する子どもたち=11日、南風原町・県立南部医療センター・こども医療センター

 知念琉之介ちゃん(6)=宮古島市=は「こんな大きいツリーは初めて見た」と興奮した様子。母の真里奈さん(30)は「早く元気になって、スポーツも勉強も頑張ってほしい」と願いを込めた。

 同センター小児総合診療科の利根川尚也医師は、都内の医療機関にいた2012年に同ツリーを発案した。「入院の長い子どもたちが社会と関わりを持ち、自信を持ってもらいたいと始めた。今後も続けていきたい」と話した。