2021年度中の開館を目指して建設工事が進む那覇市久茂地の「那覇文化芸術劇場 なはーと」の仮囲いをキャンバスにし、ペイントアートを施す「アートアラウンドプロジェクト」が12日から始まった。沖縄の自然や文化をテーマにした絵を市民と一緒に描き、文化や芸術を発信する拠点施設をPRする。

なはーと建設予定地にある仮囲いに絵を描いた(後列右から)pokke104さん、ウチマヤスヒコさんら=12日、那覇市久茂地

 14日までは、県出身のイラストレーターpokke104(本名・池城由紀乃)さんと、廃品回生業者でアーティストのウチマヤスヒコさんがメインで描く。15日午前10時~午後3時には一般市民も飛び入り参加できる。

 那覇市内で12日に会見したpokke104さんは「皆の心が温かくなるような絵を描きたい」と抱負を語り、ウチマさんは「ぜひ市民の皆さまに、自分の好きなものを描いてほしい」とプロジェクトへの参加を呼び掛けた。