沖縄県内のコミュニティ放送局でつくる「県コミュニティ放送局防災ネットワーク協議会」が13日、那覇市内で発足した。災害で緊急放送ができない場合に各放送局が助け合う仕組みをつくるほか、災害に備えた防災訓練や意見交換を定期的に開き、情報発信の基盤を強化する。

FMよみたんの仲宗根朝治社長(前列中央)ら県コミュニティ放送局防災ネットワーク協議会のメンバー=13日、那覇市・総務省沖縄総合通信事務所

 県内にはコミュニティ放送局が19局あり、この日は13局が協議会に加盟した。災害時の情報共有や被災した放送局への支援のほか、平常時は合同で防災番組を企画・放送するなど、連携を進める。

 発起人で事務局を担うFMよみたんの仲宗根朝治社長は「災害は明日にも起こるかもしれない。くまなく地域リスナーに発信できる仕組みづくりをしたい」と語った。