沖縄タイムス+プラス ニュース

新基地建設の土砂投入から1年「みんなで力を合わせれば止められる」歌三線、カチャーシーで反対訴る

2019年12月14日 13:43

 名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が埋め立て区域に土砂を投入してから1年がたった14日午前、米軍キャンプ・シュワブゲート前のテントでは新基地建設に反対する市民ら約90人が集まり、「基地は造らせない」「絶対に諦めない」と抗議の声を上げた。

歌三線を交えながら辺野古新基地建設に抗議する市民ら=14日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 晴天のゲート前は午前中、資材搬入の車両もなく穏やかな朝となった。市民らも、工事の進捗(しんちょく)率が1%との報道に「みんなで力を合わせれば工事を止められる」と気勢を上げた。笑顔で前を向き、歌三線やカチャーシーで建設反対を訴えた。

 農業を営む市辺野古の比嘉英憲さん(76)は「全然諦めていない。建設には時間も金もかかるし国民のことを考えるなら工事を止めて別の用途に使うべきだ」と政府の姿勢を批判。沖縄戦体験者の上江洲由美子さん(80)=浦添市=は「戦争につながる基地は造らせない。ぜひ多くの県民に辺野古に足を運んでほしい」と呼び掛けた。

 

「沖縄の基地問題」もっと詳しく。有料会員ならこんな記事も読めます。

 「翁長が恋しいです」流れ呼んだ妻の訴え 沖縄県知事選

 住宅の上を飛ばないで…「これってそんなに難しいお願い?」

 基地維持に「沖縄差別」を利用する米国 日本人の沈黙が支える過重負担

購読者プラン/デジタル購読者プランの会員なら、電子新聞も有料記事も読み放題! 


これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地
沖縄タイムス社編集局編
高文研
売り上げランキング: 24,236
前の記事へ 次の記事へ
沖縄関連、今話題です(外部サイト)
JavaScriptをOnにしてください
きょうのお天気