混乱が続く香港を考えるシンポジウムが14日、東京大(東京都目黒区)で開かれ、デモ隊に催涙弾を放つ警官や、拘束される若者などの写真が紹介された。現地で取材するジャーナリスト堀潤さん(42)は「権力の横暴が現状を招いている」と批判し、関心を持つよう呼び掛けた。

 写真家キセキミチコさんは、デモ参加者が警官に殴られるのを目にして「撮り続けなければいけないと思った」と涙ながらに語った。

 在日香港人の国際基督教大留学生フォンさん(19)が「香港人頑張れ」だったデモ隊のスローガンが「あらがえ」や「復讐せよ」に変わり、憎しみが深まっていると説明した。(共同通信)