沖縄県の米軍嘉手納基地で17日午前、同基地所属のF15戦闘機計2機が相次いで緊急着陸した。この影響で嘉手納基地の南側滑走路が約30分間、閉鎖された。

米軍嘉手納基地に緊急着陸後、機体を点検する様子が確認された同基地所属のF15戦闘機=17日午前9時50分ごろ(読者提供)

 目撃者によると午前9時35分ごろ、F15戦闘機1機が南側滑走路に緊急着陸。地上の消防隊員が機体を確認後、F15のパイロットが機体から降り、救急車両に乗り込む様子も確認された。午前10時10分には別のF15が機体後部のフックを滑走路上のワイヤに引っ掛けるフックランディングで南側滑走路に着陸した。滑走路は閉鎖され、同45分ごろに再開した。

 2機とも点検後、自走できずに駐機場までけん引される様子が確認された。

 また同日午前までに、岩国基地配備のFA18戦闘機4機が嘉手納基地に飛来した。