【本部】農業生産法人もとぶウェルネスフーズ(長濱徳勝社長)は20日から、国産ショウガと沖縄県本部町産シークヮーサー「もとぶパワー酢みかん」を使い、蜂蜜と沖縄県産黒糖で甘さを加えたジンジャーシロップを県内量販店などで発売する。長濱社長が本部町役場で18日会見し、「黒糖のコクとシークヮーサーの爽やかな酸味が特徴。寒くなるこの時期に飲んでほしい」とPRした。

本部町産シークヮーサーを使用したジンジャーシロップ=18日、本部町役場

 同社によると、シークヮーサーに含まれ、血流改善効果が期待される成分「ヘスペリジン」と、ショウガに含まれる体を温める成分「ショウガオール」の相性が良く、相乗効果で体を温めるという。

 原料のショウガは来年の製造分から本部町産に切り替える。町によると2017年に8・9トン、18年は6トンの生産実績がある。平良武康町長は「町は県内のショウガの主要産地。シークヮーサーをメインにショウガも前に打ち出した商品」と期待を込めた。

 パッケージデザインは町出身のアートディレクター城間英樹さんが、息子でイラストレーターのゴンタさん=長嶺小5年=が書いたイラストを基に制作した。価格は200ミリリットルで税込み1620円。