空気の膨張と収縮の力で動くスターリングエンジンの性能を競う第23回スターリングテクノラリー(主催・スターリングテクノラリー技術会)がこのほど埼玉県内であり、MAクラス(ミニ宙返りクラス)で、那覇工業高校が昨年に続き、金賞に輝いた。美里工業高校も、1周8・8メートルの走行時間を競うMクラスで金賞を受賞した。

スターリングテクノラリーMAクラスで連覇を果たした那覇工業高校の生徒たち=12日、浦添市の同校

スターリングテクノラリーのMクラスで優勝した美里工業高の生徒ら=11月29日、沖縄市の同校

スターリングテクノラリーMAクラスで連覇を果たした那覇工業高校の生徒たち=12日、浦添市の同校 スターリングテクノラリーのMクラスで優勝した美里工業高の生徒ら=11月29日、沖縄市の同校

 那覇工業が出場したMAクラスは、1周45メートルの周回コースにある高さ85センチの垂直ループのクリア回数を競った。車体の軽量化などに力を入れて臨んだところ、1位と2位の好成績を収めた。

 2年生7人が出場し、目標だった連覇を達成。安冨祖奏明さん(17)は「先輩後輩なく、仲良く挑戦できた」と振り返り、初出場の小那覇了輔さん(17)は「いけるとは思ったけれど、やっぱり優勝は最高の気分だった」と笑顔を見せた。

 美里工業はMクラスで1・36秒の好記録を打ち出した。1~3年生7人組でエントリーし、MAクラスでも銅賞に食い込む健闘を見せた。

 キャプテンで3年の與那覇一真さん(18)は「自分1人ではここまでできなかったと思う。1年生や2年生の後輩たちに感謝したい」と笑顔で話した。