【東京】名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が総工費を想定していた3500億円以上から、3倍近い9千億円程度で検討していることが24日、分かった。25日に防衛省で開かれる第3回の軟弱地盤改良に関する有識者会議で、沖縄防衛局が委員らに説明する見通し。

護岸で囲われた部分の埋め立てが進み、辺野古崎には消波ブロックが並ぶ=12日、名護市辺野古(小型無人機で撮影)
辺野古の工事費、9000億円に肥大 当初想定の約3倍に 工期も長期化、13年
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