秋元司容疑者と中国企業関係者が参加したIRに関する2017年8月のシンポジウムでは、沖縄県議の山川典二氏=自民=が司会を務めていた。山川氏は本紙などの取材に、シンポの司会は、中国企業の顧問で贈賄容疑で逮捕された紺野昌彦容疑者から依頼を受けたことを明かした。

2017年8月に那覇市で開かれたIR関連シンポジウム

 一方「無償だった」と述べ、一切の金銭の授受はないとした。

 山川氏によると紺野容疑者とは知人の税理士を通じて知り合った。

 今夏には、紺野容疑者と、同じく贈賄容疑で逮捕された元浦添市議の仲里勝憲容疑者の働き掛けで県内でIR議員連盟が発足。山川氏は両容疑者の依頼を受け会長に就任したという。

 議連には那覇、浦添、沖縄の市議ら30~40人が参加しているが、設立総会後、会合は1回も開いていないという。