ゆがふ製糖(うるま市、大田一社長)は23日から、2019-20年産サトウキビの製糖を始めた。サトウキビの搬入は、ほぼ前期並みの12万4021トン、製糖量6・6%増の1万4696トンを見込んでいる。

大型トラックで工場に搬入されるサトウキビ=25日、うるま市・ゆがふ製糖

 初日に搬入されたサトウキビの平均糖度は前期13・4度に比べ、0・3度高い13・7度を記録。操業期間は来年3月23日までの92日間を計画している。製糖期間中は、3交代の勤務体制で、24時間の操業を予定している。

 大田社長は「農家が丹精込めて育てたキビを1粒でも多く砂糖にし、安全操業に努めたい」と話した。

 ゆがふ製糖は1958年の操業開始から61年が経過し、老朽化で機械の故障が続くなど、建て替えの必要性に迫られている。