過度な飲酒が一因となっている飲酒運転や路上寝などの問題改善に取り組もうと浦添署と浦添市が23日、適正飲酒やアルコール依存対策に関する覚書を締結した。

適正飲酒に向けた取り組みで覚書を交わした(左から)松本哲治市長と瑞慶山力署長=23日、浦添署(県警提供)

 内容は、署が飲酒がらみの事件事故で対応した関係者で、アルコール依存の治療を希望する人に名刺サイズの相談カードを交付するというもの。カードには浦添市保健相談センターの連絡先を記載している。

 市はアルコール問題を抱える訪れた相談者に対し医療機関や自助グループを紹介する。

 松本哲治市長は「飲酒に起因する問題は社会全体で取り組むことが重要。警察と市が動くことで地域住民の適正飲酒への機運が高まることを願っている」と述べた。