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電源開発の建屋 沖縄防衛局が使用認める 首相補佐官メモと時期が符合 米軍ヘリパッド建設工事

2019年12月28日 05:00

 沖縄防衛局は26日、東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設工事をしていた2016年、現場に近い電源開発(Jパワー)が所有する「沖縄やんばる海水揚水発電所」の建屋を職員の休憩用に借りていたことを認めた。Jパワーに貸付料14万2千円を支払った。

 和泉洋人首相補佐官が16年9月、首相官邸にJパワーの北村雅良会長を呼び、建屋を使わせるよう求めていたとのJパワー内部メモの存在が判明している。防衛局によると建屋を使ったのはその後の10~12月で、時期は符合している。

 また、工事車両通行のためJパワーの土地を16年7月から今まで使っているとも説明した。

 内部メモには、和泉補佐官が「何とか年内、オバマ政権のうちにケリをつけたい」「国が米国との関係の中で急いでいる事業」などとJパワーに助力を迫り、見返りに「海外案件は何でも協力しますから」と伝えたと記録されている。

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