10月に台風19号により中止になった全国障害者スポーツ大会で、開催地・茨城県に帯同した沖縄県選手団スタッフが飲酒や外出を長時間した問題を巡り、事務局のNPO法人県障がい者スポーツ協会は26日、県障害福祉課に「重大な不適正行動があった」などと結論付ける調査報告書を提出した。

(イメージ写真)飲酒

 「不公平」との指摘が寄せられていた知的障がい選手や帯同役員の選考基準も見直す考えを示した。

 来年1月にも、大会の参加団体関係者を集め一連の経緯を報告する。同課は「中身を精査し今後の対応を検討したい」と述べた。

 調査報告書は、法人内の検証チームが、選手団長を務めた副理事長や参加役員らに当時の経緯を聞き取りしてまとめたもの。「大会運営における選手団統括責任の団長及び事務局長の不適正な行動、言動、協会としても事業執行管理体制ができていなかったことに問題があった」とし、理事長や副理事長らが辞任し、事務局体制の刷新を図ると説明している。