沖縄県嘉手納町の仲村一町議が道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたことを受けて、町議会(徳里直樹議長)は27日、臨時会を開き、仲村氏への議員辞職勧告決議案を全会一致で可決した。勧告に法的拘束力はない。仲村氏は欠席した。

(資料写真)パトカー

 決議文では、「現職議員が酒気帯びで逮捕されることは、断じて看過できない」と強調。責任は極めて重いとし、仲村氏に「今回の行為の社会的、道義的責任を真摯(しんし)に受け止め、公人としての自らの責任を痛感し、速やかに議員辞職」することを求めた。

 仲村氏は本紙の取材に応じていない。徳里議長によると、仲村氏は今後も議員活動を続ける意思を示しているという。