プロバスケットボール男子Bリーグ1部西地区首位の琉球ゴールデンキングスは30日、沖縄市体育館で同地区6位の島根スサノオマジックと第25戦を行い、75―70で破って8連勝した。通算成績は18勝7敗。
前半は並里成のゲームメークが光ったが、チームは島根の堅守に攻めあぐねた。第2、3Qもシーソーゲームとなり、59―59で迎えた第4Qは小野寺祥太や満原優樹らの堅守から速い展開に持ち込んだ。
すると、ジャック・クーリーの強力なインサイドや長谷川智伸の3点シュートが決まり、引き離しに成功。キングスらしい粘りで今年最終戦を白星で締めた。
次戦は来年1月4、5の両日、沖縄市体育館で東地区首位の宇都宮ブレックスと戦う。
(観客数3298人)