国頭村などで受け継がれてきた伝統芸能の「国頭(くんじゃん)サバクイ」。琉球王朝時代、首里城建築用の材木を切り出して運ぶ情景を歌ったとされる。首里城など重要な木材建築物の修復に向け、同村では、10年ほど前から地元の児童らによる植樹活動も行われてきた。