赤瓦の特産地、与那原町にある1952年創業の島袋瓦工場で現場を仕切るのは専務の島袋拓真さん(40)だ。同工場は首里城復元時から最近の整備まで請け負ってきた。焼け落ちた沖縄のシンボルを見つめる職人たちには喪失感を上回る心意気がある。

最高の赤瓦 復活に意欲/島袋拓真さん(40)島袋瓦工場/[首里城再建 みんなの手で]/[正月特集](第2集)[首里城再建元年]
2020年1月1日 5:00有料
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