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さぁオリンピックイヤー! 空手発祥地の意地がある 喜友名諒が見据える「金」のその先

2020年1月2日 05:30

 今夏、56年ぶりに東京でオリンピック・パラリンピックが開催される。空手男子形の喜友名諒(29)=劉衛流龍鳳会=は昨年12月、全日本連盟の選考基準により五輪出場を確実にした。2020年を「自分が歴史をつくる年にしたい」と意気込む。

東京五輪の頂点を見据え、稽古で汗を流す喜友名諒=那覇市・佐久本空手アカデミー(古謝克公撮影)

 世界選手権は3連覇、国際大会プレミアリーグは18年6月から優勝が続く。無敗のまま19年を終え、目標に掲げる「五輪金メダル」も現実味を帯びている。

 世界最高峰の形には沖縄での日常の稽古が土台にある。師匠の佐久本嗣男さん(72)や同門の金城新(28)、上村拓也(27)は世界を舞台にする第一人者。「競い合って稽古できる場はここだけ」。切磋琢磨(せっさたくま)した日々は、絶対的な自信につながった。

 空手発祥の地に生まれた者としての意地もある。「沖縄で、五輪の金メダルを取った人はいない。初めての金メダリストは自分がなる」と、沖縄の新たな歴史を刻むつもりだ。喜友名は眼光鋭く、五輪の頂点を見据えた。(運動部・我喜屋あかね)

 

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