「沖縄発」のミュージシャンが元気だ。シンガー・ソングライターの大城美友。パワーアップした年を経て、さらに飛躍する2020年を迎える。一歩一歩、着実に。夢に向かって走り続ける。(小笠原大介通信員)

シンガー・ソングライターの大城美友

■大城美友(シンガー・ソングライター)

 沖縄と東京を拠点に活動するシンガー・ソングライター、大城美友(26)。2018年のメジャーデビュー以降「全国を飛び回って、改めて歌はいいな」と実感している。

 19年8月リリースのファーストアルバム「MI−JUNGLE」(ミージャングル)には「大城美友の頭の中を表現した」12曲を収録。特にリード曲の軽快なロックナンバー「不器用なエンジェル」は、大城が敬愛するシンガー岸谷香さんがプロデュース。「音楽だけでなく人間性も学べる特別なレコーディングになった」と感謝する。

 自身のスタイルを1980年〜90年代の音楽に影響を受けた「ソフトロック」と称し、等身大の経験を描いた世界観と、パワフルで繊細な歌声が幅広い世代から支持を集めている。

 今年の目標を「とにかくライブをする。進む、続ける、諦めない!」と元気いっぱいに宣言した大城。

 「私もたくさん失敗して落ち込んできた人間だから、悩む人の気持ちが痛いほど分かる。そんな時に自分の曲で寄り添うことができたらうれしい」と笑顔を見せた。

 【プロフィル】おおしろ・みゆ 1993年6月15日生まれ。名護市出身。高校1年から作詞作曲を始める。2014年に「X−FACTOR OKINAWA JAPAN」でトップ6に入り注目された。繊細でパワフルな歌声を備えたシンガー・ソングライターとして活動中。