令和初の「元日ベビー」が県内各地で誕生した。中城村のうえむら病院でも、新たな命が生まれ、家族は喜びに包まれた。

圭澄ちゃんを抱いて「一緒に年を越して、いい思い出」と話す親泊絵理さん

花菜ちゃんが誕生し「無事に会えてうれしい」と話す與那覇ひとみさん

佳音ちゃんを抱っこする川平愛子さん(中央)。出産には家族全員で立ち会った=1日、中城村・うえむら病院

圭澄ちゃんを抱いて「一緒に年を越して、いい思い出」と話す親泊絵理さん 花菜ちゃんが誕生し「無事に会えてうれしい」と話す與那覇ひとみさん 佳音ちゃんを抱っこする川平愛子さん(中央)。出産には家族全員で立ち会った=1日、中城村・うえむら病院

 沖縄市の親泊絵理さん(34)は12月31日夕に入院し、1日午前3時35分に第1子の男児を出産した。「一緒に頑張って、年を越せていい思い出」と幸せいっぱい。

 夫の圭吾さん(34)はすでに赤ちゃんにメロメロだという。「圭」の字を入れ、「澄んだ空のようなきれいな心の持ち主になるように」との思いで「圭澄(けいと)」と名付けた。絵理さんは「顔もお父さんに似ているかも」と話した。

 宜野湾市の與那覇ひとみさん(37)は予定日より4日早い1日の午前6時ごろに破水し、病院に直行。同9時5分に第3子で次女の花菜(かな)ちゃんが誕生した。破水から出産まで3時間。夫婦2人で「早いね」と顔を見合わせて驚いたという。

 ひとみさんは花菜ちゃんの大きな産声を聞き、「無事に出会えて本当にうれしい。優しくて思いやりのある子に育ってほしい」と頬を緩ませた。

 同市の川平愛子さん(31)の出産には、夫晃さん(31)と3人の子どもが立ち会っった。1日午前10時14分、元気に産まれてきた弟佳音(かおん)ちゃんを見て子どもたちは「かわいい」の連呼で大喜び。

 長女の樹鈴(じゅり)さん(7)は、母のおなかの子が男の子と知った当初は「女の子がいい」と思ったという。だが、生まれてきた佳音ちゃんの顔を見て「かわいくて良かった。とってもうれしい」と満面の笑みだった。

(写図説明)佳音ちゃんを抱っこする川平愛子さん(中央)。出産には家族全員で立ち会った=1日、中城村・うえむら病院

(写図説明)圭澄ちゃんを抱いて「一緒に年を越して、いい思い出」と話す親泊絵理さん

(写図説明)花菜ちゃんが誕生し「無事に会えてうれしい」と話す與那覇ひとみさん